学校ブログ
週時程変更トライアル
明日から、午前5時間制の試行が始まります。集中力を高め、学習効果を上げるために、授業時間を45分にし、午前中に5時間の授業をする取り組みです。近年、全国各地で実践が進んでおり、本校でも検討を重ねてきました。明日からの4日間の結果を踏まえて、本格導入を判断をすることになります。放送集会で、校長から導入の趣旨などを話しましたが、生徒はおおむね前向きにとらえたようです。
望む生き方
3年国語の最後の教材は、新川和江さんの「わたしを束ねないで」という詩でした。「はてしなく流れていく 拡がっていく 一行の詩」という最後の一節を受けて、詩を引き継いで6連を創りました。旅立ちを控えた3年生一人一人の思いがこもっています。
<生徒作品の一部>
総合道の日
2年生では、高校の先生のお話を聞く進路学習の「総合道の日」を実施しました。今年は、山形城北高校と県立谷地高校の先生においでいただきました。お二人とも高校生活についてや進路の考えた方などについて熱っぽく語りかけてくださいました。生徒も真剣な表情でメモを取っていました。
雪のない冬
期末テスト明け、今日から部活再開です。野球部とソフト部はグラウンドで練習していました。
天気が下り坂で、昨日よりは気温も低く、冷たい風が吹く中とはいえ、2月中旬に土の上で練習できることを楽しんでいました。
全校レクリエーション
生徒集会の全校レクで「第2回ビンゴ大会」を行いました。お題は「春の楽しみ」と「スポーツといえば」の二つ。各班が1つずつ読み上げるのですが、権謀術数入り乱れ、なかなか思うように言葉がそろいません。読み上げるたびに「エーッ?!」と歓声が上がりました。
思いを形に
1月1日に起こった能登半島地震の被災者支援のために、生徒会が主体で行った募金の報告を生徒会執行部が行いました。生徒会長から校長に手渡された支援金は3万円を超しました。支援金は山形新聞の窓口を通して被災地に送られます。
2月20日の山形新聞に掲載されました。
学ぶ力を
明日が三学期の期末テスト。本校では各教科とも単元ごとに評価テストを行っているので、「一発勝負」のリスクはないとはいえ、テストである以上、生徒たちは一生懸命頑張っています。
今週は、最後の1時間を学習会にして、各自が決めた教科等について、一人だったり教え合ったり、先生に質問したりして勉強しました。得点力だけでなく、計画を立てる力や自己調整する力、粘り強さ、協力する力も「学力(学ぶ力)」と考えています。
今日は何の日
「バレンタインデー」ではありませんよ。3年生の卒業式までちょうど1か月の日です。
3年生の中には進路が決定している人もいます。先日廊下を歩いていると、「がんばれよ!僕も引き続き頑張るから」と、合格内定を得た生徒が公立を受検する生徒に声をかけている場面に出くわしました。
一人一人の明日に、桜が咲きますように。卒業式にちょうど開花するように桜の枝を準備しました。
1年職業講話
午後から講師をお招きして、1年生の職業講話を行いました。今年の講師は、(株)ファーマーズ代表の中川史明さんです。東根出身で2000年生まれの若い起業家の方のお話は、生徒にとってとても興味深く刺激的だったようです。中川さんを見つめる目を見ていると、アントレプレナーシップの種が生徒たちの心に撒かれたように感じました。
2月9日の山形新聞に記事が載りました
被災者支援のための募金活動
昨日の朝から、生徒会執行部が昇降口で、能登半島地震の被災者支援のための募金活動を行っています。生徒会執行部で被災者の方々のために私たちに何ができるかを話し合い、月曜日の放送集会で全校に呼びかけで実施している活動です。自分たちで考え、行動して、社会とつながっていくことは、彼らの今後にも生きていくと思います。