本日３月１５日、大富中学校の体育館にて、第７５回卒業証書授与式を行いました。いくつか割愛させていただいた内容はあるものの、在校生（１，２年）卒業生（３年）と卒業生のご家族（２名まで）と職員、来賓としてＰＴＡ会長１名をお迎えし、厳かな雰囲気のもと終えることができました。式後には、２クラスに分かれ担任との最後の学活を行い、帰る際、昇降口から出ると在校生が卒業生を待ち、応援団員のみが声を出した門出式で生徒同士の激励を込めた最期の別れ、コロナ禍でも制限を守りつつできる最大限のことを行いました。卒業式を通じて、３年生と共に関わりながら、伝統とういうバトンを引き継ぐことができた１日にとなりました。

卒業生が、和心会中野健藏会長をお迎えして、和心会入会式を行いました。中野会長からは、大富中学校の歴史に始まり、社会に生きていく上でのポイントを教えていただきました。特に、就職する際の面談での６つのポイントとして、「①清潔感　身だしなみ②親身になって相手の話を聞く③よく笑う④ポジティブ　プラス思考⑤自分の考えをしっかりもっている⑥感謝を伝える　ありがたいな　おかげさまですの心」のお話をしていただいた時は、卒業生の背筋がピンとした感じが伝わっていきました。

修了式では学校賞などの表彰を行い、各学年の代表生徒から１年間の振り返りを発表を聞き、各学年の代表生徒へ修了証を渡し、校長の話を聞き、今年のまとめを行いました。

図書だよりNO18では、３学期と年間の図書館の本を借りた冊数が多かった人を掲載しております。左側ホームお知らせ関係をクリックしごらんください。　

令和３年度第７５回卒業証書授与式が３月１６日に行われ、３年生が大富中学校を巣立っていきます。桜桃の締めくくりとして、一人ひとりが「未来にはばたく卒業生」をテーマに書いたメッセージを桜桃第１０号に掲載致しました。左側ホーム学校だより「桜桃」をクリックの上、ご覧ください。

大富中の全員が地域に貢献することを代々受け継いでいる大富中学校の生徒会より、アルミ缶回収の収益金で購入した血圧計２台と消毒液の目録を贈呈しました。本校の生徒会長志藤大知さんから、アルミ缶回収のねらいをお伝えした後、「朝、生徒会メンバーが昇降口に立ちアルミ缶を回収しています。今年度もみなさんの協でたくさん集まりました。」と副会長岡田蒼大さんより「特養老人ホームおおとみ」施設長齋藤好功様に目録を贈呈しました。

介護施設まごごろ（代表　元木真之輔さん）さんより施設に入所されている方が手縫いで作られた雑巾をいただきました。

本校の校長室にて贈呈式を行い、式には生徒会執行部の生徒７名が代表して参加しました。生徒会長の志藤大知さんが、お礼の言葉として、学校生活で有効に使わせていただくこととをお伝えしました。校長からは、いただいた雑巾を用いて、学校を大事にしていく心につながることを、感謝の言葉と合わせてお伝えしました。

「ありがとうございます。」