学校ブログ
雨?
午後3時ちょっと前、職員室前の廊下の方から雨音が?!でも、目の前の窓の外は夏の青空が広がっています。
何ごとかと廊下に出てみると、屋根の一か所から滝のように水が流れ落ちていました。今日は、業者の方が貯水槽の清掃をしてくださっていたのでした。流れ落ちる水は、貯水槽をいったん空にするための排水でした。炎天下、高所での作業ありがとうございます。
夏季休業は安全で安心な学校生活を送るための校舎のメンテナンスの時期でもあります。
100m花壇の草取り
朝、部活動に来たソフトボール部が、練習前に100m花壇の草取りをしてくれました。
100m花壇は、学校前を通る地域の方々や行き交う車の方々の心を、季節の花で少しでも和ませ明るくすることが目的ですが、地区総体以降の梅雨の影響や昨今の猛暑、さらに学期末の忙しさで、なかなか手入れが行き届かない状況がありました。
ソフトボール部員が一生懸命頑張ってくれて、あっという間に一輪車いっぱいの草をとってくれました。さらに、通りかかった卒業生の保護者の方が手伝ってくださったりして、花壇の花や咲き始めたコスモスが道路からも見えるようになってきました。ありがとうございます。
三者面談を実施しています
今日からおおむね一週間の計画で、三者面談を実施しています。
通知表を配付し、一学期のがんばりを振り返るとともに、夏休み以降の生活について話をしています。
お忙しい中ご協力いただいている保護者の皆様、ありがとうございます。
大富地区民ふれあい広場
夏休み初日、コロナ以降久しぶりの開催となった「大富地区民ふれあい広場」が公民館前広場で開催されました。地域住民で作る地域住民のためのお祭りです。
本校生徒の中にも、ボランティアとして、会場設営等にかかわったみなさんがいます。中学生だって地域住民のひとり。やれることはどんどんやって、自分も誰かも笑顔になる経験を積むことは素敵なことだと思います。
安心安全な夏休みに向けて
終業式の後、山形県警の佐々木麻里子統括少年補導専門官を講師に、トラブルに合わずに安心安全な夏休みを送るための講話をしていただきました。今回は、特にSNSやネット利用についてお話していただきました。教えていただいたことをいくつか紹介します。
- ネット世界も現実世界の一部です。ネットでやったことは必ず現実世界にかえってきます。
- SNSやネットの利用には、2つの責任が伴います。1つは、情報を受け取り、選択する責任。もう1つは、情報を発信する責任です。
- SNSやネットを中学生が利用するときに陥りやすい危険は以下の3つです。1つ目は、悪口やいじめ。これらは罪に問われる可能性があること、場合によっては人を追い詰め命を奪う可能性があることを心に留めておく必要があります。2つ目は、ネットで知り合った人との関係です。ネットの向こうの人物は実像が見えません。巧妙にだまし、あなたから大切なものを奪う可能性があります。安易に会う約束をするなどは、絶対にしてはいけません。3つ目は、ネット発信の単方向性です。ネットは、一度情報を発信したら、回収は不可能です。「カギアカだから大丈夫」なんて甘い話です。個人情報を拡散されて人生を狂わされたり、自分が過去に行った発信のために進学や就職の際に、自ら道を閉ざすことになったケースも見られます。
最後に、佐々木さんから、「『まずいな』『言ったら怒られそうだな』ということほど、大人に相談してください。どうしても親や先生に言いづらい時は、警察に相談するのも1つの方法です」というお話がありました。