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学校ブログ

スマイルあいさつ運動

スマイルあいさつ運動 今朝のことです。3年生の数名が、各教室をめぐって「おはようございます!」とあいさつをする姿がありました。最後は職員室へ。

 これは生徒会の新しい取り組みです。

 7月に行われた東根市小中スマイルサミットで、高崎小から報告のあった取り組みを取り入れて、さっそく活動に移したものです。明日からも、各学年、生活班ごとにリレーをしていく予定です。

考え、表現する道徳の授業

1年道徳 6時間目は各学年とも道徳の授業でした。

 特に道徳は、ひとりひとりが考え、考えたことを表現することが大切です。しかし、これまでは全員の発言を取り上げるのはなかなか難しいものがありました。ここでも、一人一台パソコンやそれを集約・共有できる電子黒板が活躍します。

 1年生では「いじめに当たるのはどれだろう」という教材の学習でした。教室風景のイラスト画像を生徒に配信し、いじめだと思う行動に〇をつけて送り返してもらいます。全員の考えが電子黒板上に一覧できます。さらに、付箋のアプリで個々の考えを張り付けて読み合うこともできます。

 デジタルでも心を耕す時代です。

 

ICT活用のための特別授業

特別授業①

特別授業② 1年生の総合の時間にICTの活用についての特別授業を行いました。講師は、山形県警少年サポートセンター最北の佐々木真理子さんと村山警察署生活安全課の木内義章さんです。ICT活用における落とし穴、「不正アクセス」と「不適切な書き込み」について、自他に与える影響を事例を交えてお話してくださいました。

 ここ2,3年で学校のICT利活用が急激に進んでいます。しかし、新しい技術なのでどう活用すればいいかの正解はだれも持っていません。大人も子どもも一緒に学びながら、自他の可能性を伸ばす使い方を創り出す時代です。外国に負けずに自由な発想でICTを活用していくためには、最初に「してはいけないこと」を明らかにしておく必要があります。

 今回の特別授業で学んだことを今後の学習の充実に生かしていきます。

 

「能・狂言教室」事前ワークショップ

しっかり聞いてね

基本姿勢の練習 9月12日の「能・狂言教室」の事前ワークショップを行いました。公演を行ってくださる公益財団法人「鎌倉能舞台」から、3人の講師の方がいらっしゃって、講義や演習を行ってくださいました。

 講師の方もおっしゃっていましたが、なにぶんなじみのない伝統文化のため、予備知識なしでは何が何だかわからないまま終わってしまうおそれがあるため、今日のワークショップとなりました。今日は、能の成り立ちや特徴、道具や当日の演目などを実演や実物を示しながら説明してくださいました。

 さらに、当日の演目の「敦盛」の謡に全校生徒で挑戦しました!

 12日を楽しみにしています。

チョークが消える?!

黒板のホワイトボードか 昨日、ICT支援員を講師に、新設され電子黒板の使い方についての研修会を実施しました。

 電子黒板の活用によって、資料提示や生徒との双方向いの通信、意見の練り合などが行えることが分かりました。また、板書をデジタルで残すことも可能だということです。

 気を付けなければならないことも。マグネットの引き出し式のスクリーンを黒板に貼って使っているのですが、チョークの粉で汚れると、反応が悪くなるらしいのです。スクリーンのない右半分、時にはスクリーンを収納して左半分も、普段通りの黒板として使っていたのですが、改善が必要なようです。

 早速今日は、1年生の教室で、簡易ホワイトボードシートを黒板に貼って使う実験をしています。