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学校ブログ

10月14日(金) 最上川氾濫時に備えた避難訓練

 東根市総務部危機管理室指導の下,水害を想定した大富小学校との合同防災訓練を実施しました。3年前の豪雨時は本校が避難場所となり,最上川氾濫危機に備え地区民が集まり一夜を過ごしました。避難場所としてあの水害の危機を経験し,本校では,今一度「危機に備えるとは」をテーマに訓練の在り方を考えました。

 東根市洪水ハザードマップによれば,最上川が氾濫した場合,大富小学校は浸水深3~5m,本校は浸水しないと想定されています。このことから「大富中学校にいれば大丈夫」を合言葉に,大富小学校との合同訓練を実施する運びとなり,今年で3年目を迎えます。水害の可能性がある場合は,「大富地区の子どもは大富中学校に必ずいる」ことが定着し,ご家族の安心にも繋がればと,今後も継続して実施していく予定です。

 

2年生「家庭科」~エコバックをつくろう!~

 寸法を決め仮縫いし,ミシンで本縫いを行うまでの過程を,自分のペースで進めました。

皆,丁寧に作業を進めています。ミシンの使い方も手馴れています。「小学校で学習しました」とのこと。小学校での学びを活かし,さらに発展させていきます。

実生活に根ざす学び ~保健体育・空手~

 1・2年生保健体育では,県空手道連盟のご協力の下,武道領域・空手を実施します。本日は基本姿勢を学び,その安定した姿勢からの「突き」を学習しました。新聞紙を突き抜く爽快感を体験。盛り上がりました。後に「演武」と「護身」について学習します。「護身」では,後ろから抱き着かれた場合や,前方から掴まれた場合の対処について学びます。

9月29日(木) 1年生「調理実習」

 1年生が調理実習をしました。学習課題は「豚肉野菜炒めとだし巻き卵の調理,りんごの皮むき」です。特に,包丁遣いに悪戦苦闘。実習中に「毎日ごはんをつくってくれるおうちの人って尊敬する」という言葉がありました。最後は,自分で,時間をかけてつくった料理で「いただきます!」

※衛生管理マニュアル(2022.4.1 Ver.8)に則り,現在の,本校の実態より実施しております。

9/30 3年生 修学旅行2日目です。

9月30日(金)修学旅行2日目です。ホテルを出発し、那須ハイランドパークでの活動に入ります。日差しがまぶしい中、集合写真を撮り、それぞれのグループに分かれSDGs活動学習またはロゲイニング体験学習です。

9/29 3年生 修学旅行に出発しました。

待ちにまっていた、修学旅行に、3年生が出発しました。1泊2日日光・那須方面へ向け、朝7:00から出発式を行い、実行委員長、校長先生、添乗員さん、学年主任の話を聞き、笑顔一杯でバスに乗り込み、たくさんの保護者に見送られていきました。

大谷資料館にて、採石場の歴史や、映画「るろうに剣心」撮影の経緯について知ることができました。そして、集合写真を撮りました。青天の中、まぶしい光が、3年生を照らしています。

東部ワールドスクエアから、本日の学習最終地日光東照宮に行きました。

9月27日(火) さくらんぼ学級の学び③

 「ずんだ餅をつくる」という見通しをもち,6月に苗を植えました。見事に成長し昨日収穫。本校職員に,美味しい美味しい「ずんだ餅」を振舞いました。

 ずんだをつくるために,砂糖や水分の量や,皮をむいてすりつぶすことなど,自分で調べて作ることができました。

9月27日(火) 図書委員会が主催した活動 ~朝の「読み聞かせ」~

 読書による効果は,ボキャブラリーを増やすことで表現力を高めたり,想像力(創造力)を高めたりすると言われています。また,リラックス効果も期待できるようです。

 この度,読書のかたちを変え,改めて読書の効果を得ていこうというねらいで,図書委員自身が行う「読み聞かせ会」を計画・実施しました。「幼稚園の時を思い出した…」等の感想もあり,落ち着いた雰囲気で行いました。読み聞かせする本の内容や読み方(声の大きさや技能)等,図書委員会として改善して,また取り組んでいくきます。

 1年生の図書委員が3の1で読み聞かせをして,読み終わった時に自然と拍手が沸き起こった様子が印象的でした。

9月16日(金)1年「終わりの会」の様子 ~「アハ&モヤット」~

本校では,終わりの会の時間に10分間「アハ&モヤット」の取組みをします。

※「アハ」とは,「あ!なるほど!というひらめき体験」の意味です。

終わりの会で,1日で「できたこと」と「モヤットしたこと(解決していない事)」を具体的に可視化しています。この取り組みを通して,「次に何を頑張れがいいか」を具体的に知る(課題を知る)とともに,見通す力(課題を解決するにはどうしていこう?)を身につけて欲しいと考えています。

 

≪ある日の,1年生徒記載内容『今日のモヤット』≫

「国語で,漢字はどうして2つの読み方があるかという勉強をしました。この学習を通して,漢字の発信地である中国では,漢字をどのような目的で使っているか疑問に思い,調べてみようと思います。」

 自分で調べたいと思ったことが身についた時,その内容が「定着」し,「財産」になることを,成功体験として感じさせたいと思います。