学校ブログ
心肺蘇生法研修会を実施しました
水泳授業の開始に合わせて、放課後、教職員向けの心肺蘇生法研修会を実施しました。基本的な救命救急法を研修したあと、体育館備え付けのAEDの実物を使った研修も実施しました。プール授業は複数人で監視体制を組んで実施します。安全に十分留意して授業を実施していきます。
プール開き(安全祈願)
朝8時から、プール開き(安全祈願)を行いました。校長・教頭と担当職員、生徒会長・副会長等が参加して、今年度の水泳授業が安全に行えるようにと祈願しました。コロナによって全国的に水泳指導を行えなかった時期もありましたが、東根市では昨年度から水泳授業を再開しています。きれいに掃除され、水面にきらきらと光が反射しているプールを見ていると、プールも生徒の皆さんが元気に泳ぐ姿を心待ちにしているように見えました。
一学期期末テスト
今年度最初の定期テストである一学期期末テストを行いました。どの学年も真剣に取り組んでいましたが、中でも一年生は「首から肩までガチガチ!」という人もいて、ずいぶん力が入ったようです。学期に2回、中間と期末のテストをする学校も多いようですが、本校の定期テストは各学期とも期末の1回のみです。その分、各教科とも学習のまとまりごとに「単元テスト」を実施しています。単元テストの結果を受けてどう取り組んできたか。その成果をはかる機会なのです。
リアルの価値
1時間目、1年生は理科の時間でした。金属の性質を調べる授業です。金属と金属でないものを比較することで、金属の性質を明らかにしようとしていました。CDや空き缶などに磁石をつけてみたり、電気を通してみたり、班ごとに実験を繰り返していました。最近は、ICT機器の活用が進み、スクリーン越しに分かりやすい映像で情報を受け取ることができるようになりました。だからこそ、学校で行う実の体験の価値が高まっていると感じています。
掃除の伝統
本校は清掃を週2回にしています。特色ある教育活動の充実のために、カリキュラムを見直した結果です。週2回では学校が汚れるのではないか、清掃習慣が崩れるのではないかといった懸念もありましたが、2回の清掃を充実させることや、特に汚れやすいところは委員会活動で清潔に保つことなどの取り組みによって、整った環境を維持しています。これも本校が築いていく伝統の一つです。
生徒下校後の校内を一巡したところ、どの分担区でもそう用具が整理整頓されていました。雑巾がけには広げられた雑巾が整然とかかっていました。この姿を大切にしていきます。