学校ブログ

新しいアイドル?

人体模型「トミオ君」 2年生が理科で人体の勉強を始めてから、教室前の廊下に人体模型の「トミオ君」がおかれています。(名前は地域に生息する天然記念物「カクレトミヨ」と学校名にちなみました)

 もちろん授業でも活躍していますが、休み時間に興味津々で触っていく1年生も。案外怖がる人はいないものです。むしろ「かわいい」なんて言う人も。今日など、誰かが肺のモデル工作をくわえさせてました(;^_^A

修学旅行実施校委員会

修学旅行実行委員会 3年生は、学習会と並行して、10月初めの修学旅行の準備を進めています。

 今日も、実行委員が話し合いを進めていました。今日の主な議題は、しおりの内容検討と作成分担、ホテルの部屋割りなどです。コロナ後ようやく復活するフルバージョンの修学旅行ですが、単純に前の形に戻すのではなく、時代に合った内容・持ち方を生徒と一緒に創り上げようとしています。

新人戦壮行式

選手入場

応援団

3年生からの激励の手紙プレゼント 午後から新人戦壮行式を行いました。ちょうどフリー参観weakで、保護者の方も見守る中、ユニフォームに身を包んだ選手が入場して会が始まりました。1,2年生にとっては、自分たちが主力になる初めての経験ですが、ステージ上での決意発表も堂々としていました。会が進み、進行が「閉会のあいさつ」を告げたとき、3年生から「ちょっと待った~!」の声。忙しい中で準備してくれた激励の手紙のプレゼントでした。

第2回剣道授業

残心

初めて竹刀を握る 2時間目は、2年生の剣道授業の2回目でした。めったに体験できない授業なのでわくわくするとともに、武道場に集まるだけで、不思議に気持ちが引き締まるようです。今日は「残心」ということを学びました。そして初めて竹刀を握りました。教えていただいた通り、素振りをすると…。案外きまっていますね。

実力テスト対策学習会

3年学習会①

3年学習会 生徒集会の後、3年生は、23日、24日に実施する実力テストに向けた学習会を行いました。終わりの会終了後の短い時間を使って、各教科の先生が準備した小プリントの中から、自分で必要なものを選んで取り組んでいました。教え合いながら難しい問題に取り組む様子がありました。

生徒集会

生徒集会①

生徒集会② 今日の生徒集会は、明日の新人戦壮行式に向けた集会になりました。後方で3年生が見守る中、1,2年生が主力となった新チームが段取りを確認しました。残暑が厳しく、なかなか練習ができなかったのは、どの学校も同じ。選手諸君には、明日の壮行式も含めて、持てる力を100%発揮して取り組み、本番の中でも成長することを期待します。

武道推進モデル校 剣道授業

礼に始まる

剣道教室 2時間目の2年生の保健体育は、「剣道」の授業でした。これは、教育委員会の武道推進モデル校事業を利用した、本校の特色ある取り組みです。

 外部から講師をお招きして教えていただいたのですが、初めての子供たちも楽しく、真剣に学んでいました。今日を入れて6時間の体験授業です。基本の足さばきや面打ち、そして何よりも大切な「礼」の精神を学びます。

 後日、1年生は「空手」を体験する予定です。

練習の成果?

厚焼き玉子実食

うまくいった~ 3時間目の1年家庭科は、「厚焼き玉子」の調理実習でした。この日に向けて、夏休み中に何度も練習してきた生徒もいたようです。(おうちの皆様もご協力ありがとうございました。)

 感染症対策を行いながら、1時間で全員が実習を行うために、調理から後片付けまで一人の持ち時間は10分以内。おいしく調理するのはもちろん、いかにてきぱきと進めて、次の人にバトンを渡せるかも求められます。

 そんな中、どの子も上手に調理しできていたし、教室を移動して自作を食べたのですが、とってもおいしかったようです。

ダイコンの種まき

だいこんの種まき 3時間目、2年生が「おでんダイコン」のタネをまきました。家庭科の実習です。

 秋晴れの中、みんなで丁寧にタネをまきました。芽はどのくらいででるのでしょう。

 おいしいダイコンができたら、おでんをつくるそうです。楽しみですね。

ホンモノにふれた能・狂言教室

能・狂言教室①

能・狂言教室②

能・狂言教室③ 午後、能・狂言教室を行いました。体育館フロアに出現した舞台は、「鎌倉能舞台」のみなさんが演じ始めると、そこだけ異次元が出現したようでした。鑑賞だけでなく、役者の動きや謡を体験するコーナーも設けていただきました。「船弁慶の太刀を抜いて戦うところの迫力がすごくて魅了されました。(3年女子)」「小学校で習った柿山伏を目の前で見てとても面白かったです(1年女子)」「3つの作品を見て、自分の中に疑問がたくさん出てきたので、家で調べてみます(2年男子)」など、山形ではめったに見ることのできない伝統芸能を間近で堪能することができました。

新聞記事 9月13日の山形新聞に記事が載りました。

何を作ろうかな?

何を作ろうかな 1年生の技術は木工製作に入ります。今日は残暑厳しい技術室で、カタログをみながら何を製作するかを考えていました。数種類の本立てやコレクションラックなどの中から、何を収納するか、どんな使い方をするのかなどを考えながら、友達とも情報交換をしながら、何を製作するかを決めていました。

校内授業研究会

2年社会校内授業研 木曜日の5時間目、2年生の社会科の校内授業研究会が行われました。校外の先生も参観する中、2年生は京都の街並みの変化について個人やグループで調べ、発表をしていました。授業では新たに整備された電子黒板の機能を活用した取り組みも行われました。2年生は現代っ子らしく、配信された写真資料やグーグルアースなどを上手に活用し、自分の考えをまとめていました。参観の先生からは、グループで協働して考えをまとめたり、聞き手を意識して発表したりする姿という2年生のよさについて、コメントがありました。

 本校では主体的に学ぶ力を育成を校内研究のテーマにしています。校内授業研究会は、金曜日にも行います。

秋の風景

朝の図書館 急にここ数日雨模様です。湿度は高く爽やかとはまだいきませんが、気温は先週までとずいぶん違います。ようやくの秋です。もうすぐ「〇〇の秋」という言葉があちこちで聞かれるようになるでしょう。

「読書の秋」もその一つ。今朝、図書館をのぞいてみると、1年生が本を借りに来ていました。貸出業務は3年生の図書委員が担っていました。よい本との出合いがあることを祈っています。

久しぶりの放課後部活

待ちに待った部活動 ようやく秋らしい涼しさも感じられるようになりました。おかげさまで、今日は本当に久しぶりにいつもの放課後の部活ができました。

 地区総体で3位に輝き、県大会でも素晴らしいパフォーマンスを見せた男子バスケットボール部、代替わりした1・2年生が、新人戦に向けて汗を流していました。

 どの部もケガに気を付けて、新人戦での活躍を期待しています。

スマイルあいさつ運動

スマイルあいさつ運動 今朝のことです。3年生の数名が、各教室をめぐって「おはようございます!」とあいさつをする姿がありました。最後は職員室へ。

 これは生徒会の新しい取り組みです。

 7月に行われた東根市小中スマイルサミットで、高崎小から報告のあった取り組みを取り入れて、さっそく活動に移したものです。明日からも、各学年、生活班ごとにリレーをしていく予定です。

考え、表現する道徳の授業

1年道徳 6時間目は各学年とも道徳の授業でした。

 特に道徳は、ひとりひとりが考え、考えたことを表現することが大切です。しかし、これまでは全員の発言を取り上げるのはなかなか難しいものがありました。ここでも、一人一台パソコンやそれを集約・共有できる電子黒板が活躍します。

 1年生では「いじめに当たるのはどれだろう」という教材の学習でした。教室風景のイラスト画像を生徒に配信し、いじめだと思う行動に〇をつけて送り返してもらいます。全員の考えが電子黒板上に一覧できます。さらに、付箋のアプリで個々の考えを張り付けて読み合うこともできます。

 デジタルでも心を耕す時代です。

 

ICT活用のための特別授業

特別授業①

特別授業② 1年生の総合の時間にICTの活用についての特別授業を行いました。講師は、山形県警少年サポートセンター最北の佐々木真理子さんと村山警察署生活安全課の木内義章さんです。ICT活用における落とし穴、「不正アクセス」と「不適切な書き込み」について、自他に与える影響を事例を交えてお話してくださいました。

 ここ2,3年で学校のICT利活用が急激に進んでいます。しかし、新しい技術なのでどう活用すればいいかの正解はだれも持っていません。大人も子どもも一緒に学びながら、自他の可能性を伸ばす使い方を創り出す時代です。外国に負けずに自由な発想でICTを活用していくためには、最初に「してはいけないこと」を明らかにしておく必要があります。

 今回の特別授業で学んだことを今後の学習の充実に生かしていきます。

 

「能・狂言教室」事前ワークショップ

しっかり聞いてね

基本姿勢の練習 9月12日の「能・狂言教室」の事前ワークショップを行いました。公演を行ってくださる公益財団法人「鎌倉能舞台」から、3人の講師の方がいらっしゃって、講義や演習を行ってくださいました。

 講師の方もおっしゃっていましたが、なにぶんなじみのない伝統文化のため、予備知識なしでは何が何だかわからないまま終わってしまうおそれがあるため、今日のワークショップとなりました。今日は、能の成り立ちや特徴、道具や当日の演目などを実演や実物を示しながら説明してくださいました。

 さらに、当日の演目の「敦盛」の謡に全校生徒で挑戦しました!

 12日を楽しみにしています。

チョークが消える?!

黒板のホワイトボードか 昨日、ICT支援員を講師に、新設され電子黒板の使い方についての研修会を実施しました。

 電子黒板の活用によって、資料提示や生徒との双方向いの通信、意見の練り合などが行えることが分かりました。また、板書をデジタルで残すことも可能だということです。

 気を付けなければならないことも。マグネットの引き出し式のスクリーンを黒板に貼って使っているのですが、チョークの粉で汚れると、反応が悪くなるらしいのです。スクリーンのない右半分、時にはスクリーンを収納して左半分も、普段通りの黒板として使っていたのですが、改善が必要なようです。

 早速今日は、1年生の教室で、簡易ホワイトボードシートを黒板に貼って使う実験をしています。