学校ブログ

選手諸君の健闘を祈る

壮行式会場全体

応援&選手 県大会に出場する水泳と男子バスケットボールのみなさんの壮行式を行いました。学校代表、地区代表にふさわしい決意発表がありました。応援団を中心にした全校生徒による応援も、応援練習の甲斐あって、力もこもったものでした。選手諸君がこれまでの練習の成果を十二分に発揮し、晴れの舞台で躍動できることを祈っています。応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、ありがとうございました。

生徒集会がありました

表彰

応援練習 今日は授業終了後に生徒集会がありました。

 まず表彰を行いました。柔道の昇段審査、地区総体のスローガン募集、水泳の東北大会で、優秀な成績を収めた皆さんです。その後、明日の県大会壮行式に向けて、応援団による応援練習がありました。繰り返すたびに、声も動作もそろっていきます。明日は、県大会出場メンバーの背中を押すような応援を期待します。

 

第1回校内授業研究会

第1回校内授業研究会 5時間目、2年生の理科の授業を全員で参観し、大富中学校の生徒にどのような力をどのようにつけていくべきか、研修会を行いました。光合成と二酸化炭素の関係を調べるための実験方法を考え、結果を記録することを目標にした授業です。助言指導に訪れた山形大学の先生から、2年生の学ぶ意欲と柔軟な発想をおおいにほめていただきました。そのよさをどうやって一層育てていくか、時間をかけて話し合いました。

わたしたちは考える

2年道徳

意見を出し合う 6時間目は全学年で道徳の授業でした。2年生では、高齢になった母親を助けるために家業を継ごうか、自分のやりたいボランティアの仕事に就こうかと思い悩む主人公の気持ちに寄り添いながら、自分ならどうするか、意見を出し合っていました。

 先日、職場体験学習を終えたばかりということもあって、お世話になった職場の方々を思い起こしながら、「働くことの意義」をあらためて考える時間にもなったようです。

スマイルサミット開催

スマイルサミット

本校参加者 市内小中学校児童会・生徒会による「スマイルサミット」が今年もオンラインで開催されました。いじめゼロに向けて、各校の取り組みを情報交換し、東根市で学ぶ子どもの視点から、提言や共通の行動目標を話し合う会です。昨年に引き続き、本校がホスト校を務めました。事例発表のあと分科会に分かれての協議になりましたが、各分科会とも活発な意見交換がなされました。彼らが作る未来が楽しみに感じる会でした。

大きな声で校歌を歌おう

合唱練習 今日から歌声推進委員会主催で、終わりの会の校歌練習が始まりました。今年は、一学期終業式で全校生で校歌を斉唱する予定で、それに向けた活動です。ご存じのように、新型コロナウイルス感染症対策で、学校では大きな声で声を歌うことがなかなかできませんでした。伝統ある校歌を体育館に響かせたいと思います。

生徒集会

生徒会レク

そろわないなぁ 午後の生徒集会は、生徒会主催のレクリエーションでした。今日は「テーマビンゴ」、お題は「夏といえば」でした。班で話し合って、4×4の升目を「すいか」「うちわ」「海」などの単語で埋めていきます。その後、班ごとに1単語を言い合い、早く列がそろった班が勝ちです。優勝は2年生の4人組でした。

薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室 5時間目、3年生が薬物乱用防止教室を実施しました。

 村山警察署及びチーム薬乱防のみなさんにおいでいただき、講話をいただきました。薬物乱用には大麻や覚せい剤だけでなく処方薬の不適切な使用も含まれることや1回でも禁止薬物を使えば「乱用」にあたることなどを学びました。また、中毒症状により一時の好奇心で一生が狂う恐ろしさや普通の人の心の隙につけこむ恐ろしさなどを教えていただきました。

 今日の講話が3年生のみなさんの心の片隅に生き続けることを願います。

水泳授業が始まりました

水泳授業が始まる プールに元気な声が響きました。

 今日の3時間目の1年生を皮切りに、水泳授業が始まりました。今日は朝から天気が良く、気温も高いということで、水に入るときには歓声が響きました。

 今月いっぱいの短い期間ですが、元気に楽しく、水泳を学んでいきましょう。

スクールカウンセラー授業

スクールカウンセラー授業

スクールカウンセラー授業2 5時間目、1年生はスクールカウンセラーによる授業でした。本校では、教育委員会から派遣されるスクールカウンセラーに、生徒・保護者のカウンセリングだけでなく、関係づくりやソーシャルスキルトレーニングの授業をしてもらって、生徒の成長をはかっています。

 2度目となる今日の授業では、「中1の自分 中1の友達 よく知っている仲間だけれど もう一度みつめてみよう。どんな気づきが生まれるか 楽しみにしよう。もうすぐまとめの一学期をわーっと盛り上げよう」というねらいのものと、3つのエクササイズを行いました。ねらいのとおりに、大いに盛り上がった1時間でした。

3年実力テスト

3年実力テスト 今日は第1回の3年生の実力テストです。暑さの中、3年生は朝から一生懸命問題用紙に向き合っていました。

 3年生になってから進路意識が高まり、最近は、各高校のオープンスクールについて話題にする生徒も多いようです。今回の実力テストは進路選択に向けた具体的な取り組みになります。

 つい先日地区総体を終えた3年生たちですが、今度は勉強の県大会に向けて、みんな頑張れ!

時間割の工夫

1年音楽

美術 今年の1年1組は38人で、1学級の人数としては県内でもたいへん多い学級です(学級が複数ある学校の多くは、1学級の人数は20人台が多いようです)。そこで本校では職員の持ち時数を工夫して、美術と音楽の授業について、学級を半分に分けて実施するようにしています。2時間目に美術を受けたグループが、3時間目に音楽を受けるという形です。今日も美術では彩色の授業を、音楽では合唱の授業を、ゆとりのある環境で受けていました。そのほかにも、学習支援員を活用したTT授業など、子どもに力が付くように授業を工夫しています。

職場体験学習

2年職場体験学習 今日から3日間、2年生が職場体験学習に取り組んでいます。これは実際に職場にうかがい、大人と一緒に働くことで働くことの喜びや厳しさを体験し、職業生活の意義を考えることをねらいにしています。今年は、大富地区を中心に15の事業所が協力してくださっています。職場の皆さんにご協力いただいて、子どもたちは貴重な体験をさせていいただいています。

100m草取り

100m草取り 終わりの会終了後、全校生徒で100m花壇の草取りをしました。ここのところの高い気温や先週の雨の影響で、ぐんぐん伸びた雑草をみんなで抜きました。花壇の花々が道行く皆さんの心を明るくしてくれることを願いながら汗を流しました。

心肺蘇生法研修会を実施しました

心肺蘇生法研修会 水泳授業の開始に合わせて、放課後、教職員向けの心肺蘇生法研修会を実施しました。基本的な救命救急法を研修したあと、体育館備え付けのAEDの実物を使った研修も実施しました。プール授業は複数人で監視体制を組んで実施します。安全に十分留意して授業を実施していきます。

プール開き(安全祈願)

プール開き(安全祈願) 朝8時から、プール開き(安全祈願)を行いました。校長・教頭と担当職員、生徒会長・副会長等が参加して、今年度の水泳授業が安全に行えるようにと祈願しました。コロナによって全国的に水泳指導を行えなかった時期もありましたが、東根市では昨年度から水泳授業を再開しています。きれいに掃除され、水面にきらきらと光が反射しているプールを見ていると、プールも生徒の皆さんが元気に泳ぐ姿を心待ちにしているように見えました。

一学期期末テスト

期末テスト風景(2年生) 今年度最初の定期テストである一学期期末テストを行いました。どの学年も真剣に取り組んでいましたが、中でも一年生は「首から肩までガチガチ!」という人もいて、ずいぶん力が入ったようです。学期に2回、中間と期末のテストをする学校も多いようですが、本校の定期テストは各学期とも期末の1回のみです。その分、各教科とも学習のまとまりごとに「単元テスト」を実施しています。単元テストの結果を受けてどう取り組んできたか。その成果をはかる機会なのです。

リアルの価値

理科実験 1時間目、1年生は理科の時間でした。金属の性質を調べる授業です。金属と金属でないものを比較することで、金属の性質を明らかにしようとしていました。CDや空き缶などに磁石をつけてみたり、電気を通してみたり、班ごとに実験を繰り返していました。最近は、ICT機器の活用が進み、スクリーン越しに分かりやすい映像で情報を受け取ることができるようになりました。だからこそ、学校で行う実の体験の価値が高まっていると感じています。

掃除の伝統

掃除の伝統 本校は清掃を週2回にしています。特色ある教育活動の充実のために、カリキュラムを見直した結果です。週2回では学校が汚れるのではないか、清掃習慣が崩れるのではないかといった懸念もありましたが、2回の清掃を充実させることや、特に汚れやすいところは委員会活動で清潔に保つことなどの取り組みによって、整った環境を維持しています。これも本校が築いていく伝統の一つです。

 生徒下校後の校内を一巡したところ、どの分担区でもそう用具が整理整頓されていました。雑巾がけには広げられた雑巾が整然とかかっていました。この姿を大切にしていきます。

期末テストに向けた放課後学習会

教え合い学習

個別学習 今週金曜日の期末テストに向けて、放課後の学習会を実施しています。希望する学習スタイルに合わせて、教え合いの部屋、個人学習の部屋、質問学習の部屋を設けています。自分で選んだ部屋で、思い思いに50分間学習に取り組んでいます。テスト前日にも実施します。

これからの学校教育について研修しました

研修会 午後から、市の小中学校全体の研修会がオンラインでありました。数年前からマスコミ等でも大きく取り上げられている横浜の中高一貫校の工藤勇一校長先生が講師でした。広い視野で、今後の学校教育の在り方についてお話がありました。「最も大切なことは主体性を育むこと」ということを根拠をあげて話してくださいました。お話をいかして、明日からの授業をアップデートしていこうと思います。

クラス別あいさつ運動 1年生に

クラス別あいさつ運動(1年生) 3年生から順に始まった生徒会のクラス別あいさつ運動は、昨日から1年生に引き継がれました。

 7時45分頃から15分間、班ごとに昇降口前に整列して、登校する生徒や先生方にあいさつをしています。今日は2班の当番でした。

 写真の奥に映っている緑ののぼり旗は、市内小中学校スマイルサミットの「モアスマイル宣言旗」です。一緒にあいさつ運動をしている生徒会執行部が掲げています。

 毎年7月に開催されるスマイルサミットは、昨年度に続き今年も本校がホスト校です。

 

教育委員会訪問

教育委員会訪問 午前、東根市教育委員会の皆様が、訪問してくださいました。市内小中学校を定期的に訪問し、東根市の教育方針に基づいて学校の状況を視察し、指導・助言をしたり、学校と意見交換をしたりする事業の一環で、今年は、本校を皮切りに数校を訪問するとのことでした。

 最初に参観いただいた3年生の英語では、ALTの先生のおすすめしたい場所についてアイディアを出し合い、レポートにする授業でした。たくさんの訪問者に緊張するかと思いきや、3年生はいつものように落ち着いて授業を受けていました。

 いただいたご助言をもとにさらに大富中が輝くように教職員も生徒も一緒にがんばっていきます。

表彰と報告会を行いました

表彰報告会

 朝の全校集会で、17日・18日に行われた大会の表彰と報告会を行いました。壮行式では、校長から「挑戦者の気持ちをもって臨んでほしい」というエールが送られましたが、報告会では、エールに応えて選手一人一人が最後まであきらめずに挑戦し、試合に臨んだ様子が報告されました。送迎や競技運営補助等で保護者の皆様にもご協力いただきました。ありがとうございました。

Our book world

Our book world 1Our book world 2 今週になって、西階段にカラフルなカートが掲示されています。図書委員会主催の図書館の本の紹介「Our book world」です。カードには書名だけでなく、あらすじや感想、イラストも描かれていています。全校生徒と先生方の分が掲示されています。カードをきっかけに素敵な一冊と出合えたらいいですね。選書リストの一部を添付します。ご存じの本がありますか?→ブックリスト.pdf

 

絵本読み聞かせ疑似体験

家庭科 絵本の読み聞かせ 3年生が家庭科の保育の授業で「絵本の読み聞かせ疑似体験」をおこないました。かつては保育園に協力いただいて保育実習を実施し、実際に子どもに読み聞かせたこともありましたが、感染症対策で近年は交流を控えています。そんな中で、お互いを子どもに見立てて絵本の読み聞かせをし合い、感想を述べたり、アドバイスをしたりしました。

 「読み手は子どもが楽しめるように、聞き手は子どもになって」活動するわけですが、子ども時代を思い出したり、絵本の面白さを再発見したり、生徒にとっては思いがけない気づきのある活動になったようです。

がんばれ、大富中生!

壮行式前景 壮行式応援団 午後の時間、地区総体に向けた壮行式を行いました。

 野球部を皮切りに、各部が登壇し、選手紹介や決意発表を行いました。地区総体に参加する選手以外にも、校外で活動している硬式野球と空手の選手も堂々と発表し、大きな拍手を受けていました。発表の中には「優勝して焼肉が食べたい」というものもあり、会場を笑顔にしていました。

 応援団の応援も、練習のかいあって、全校をリードした引き締まった応援でした。

 フリー参観weakということもあり、参観に来てくださって保護者の方もいらっしゃいましたし、学校評価委員の皆様も参観し、声援を送ってくださいました。

 これまでの練習の成果をいかんなく発揮し、大富中生がはつらつと躍動することを期待しています。

生徒会アルミ缶回収

アルミ缶回収 今朝は生徒会主催のアルミ缶回収がありました。①資源物のリサイクルに積極的に協力し、環境美化の意識を高めること、②アルミ缶回収の収益金を地域のために活用し、社会貢献の心を育てること、の2つをねらいにして、今年も生徒会執行部が企画したものです。

 ご家庭のご協力もあって、ほとんどの生徒がとっておいた空き缶を持ち寄ってくれ、今日だけで大きな回収用のビニール袋2個分のアルミ缶が集まりました。今後も毎月1回実施していく予定です。

応援練習(地区総体リハーサル)

壮行式リハーサル 5時間目終了後、壮行式前最後の応援練習でした。応援も堂に入ったものになってきました。

 今日は壮行式リハーサルも兼ねて行ったので、各部ごとステージ登壇降壇の動きも確認しました。ステージには、各部の総体での目標も掲示されています。

 それぞれの部がどんなパフォーマンスで決意を表明するか、保護者の皆様ぜひご参観ください。午後1時30分開会の予定です。

期末テスト範囲配布

期末テスト範囲表配布 5時間目の学活では全学年で6月30日に実施する期末テストの範囲表が配布されました。続いて、テストに向けた学習計画を作成しました。週末の地区総体に向けて部活動に力を入れている中ですが、だからこそ時間を有効に使って勉強を進めてくれるものと思います。学校では一週間前から期末テスト前学習強調週間として放課後の学習会・質問会を予定しています。

「東根さくらんぼ」給食

さくらんぼ給食 今日は「笑顔いっぱい!おいしい『東根さくらんぼ』給食会」と銘打って、市内全小中学校で給食に東根産のさくらんぼが出ました。昼の放送で、厚生委員長から、佐藤錦誕生のエピソードや国が認めた東根さくらんぼのGIマークの紹介などもありました。赤く色づいた甘いさくらんぼ、みんなで笑顔でいただきました。

大富中学校100mの花壇

100mの花壇の水かけ 学校前の県道20号に沿って「大富中学校100mの花壇」があります。今年も5月16日に全校生徒で花を植えました。その後、各学年ともその日の当番が朝の時間に水かけをしています。写真は6月8日の3年生の当番の二人です。

 さて、今年の生徒会のスローガンは「挑戦者~目標に向かって挑戦し、新たな伝統を創り、『紡ぐ』~」です。「100mの花壇」という引き継いだ伝統を、自分たちのものとしてどう受け止め、更新し、次に引き継いでいくのか。花壇にはそんな意味もあります。

第1回応援練習

第1回応援練習 来週の壮行式に向けた応援練習が始まりました。

 感染症対策でかつてのような応援は出来ない状況が続いていましたが、今年はマスクをしながらですが全員が声を出して応援しました!最上級生の3年生にとっても初めての経験で、最初は戸惑っている様子がありましたが、徐々に調子が上がって、1回目の練習を終えました。

 14日(水)の本番は、来週がフリー参観weakのため、保護者の皆さんにもご参観いただけます。14日(水)午後1時30分頃から実施します。30分間くらいの予定です。

歯のクイズ

歯のクイズ 昨日から厚生委員委員が、朝の時間帯に各クラスを回って「歯のクイズ」を実施しています。6月4日~10日が「歯と口の衛生週間」であることに合わせた厚生委員会の企画です。楽しみながら歯の健康について学べるクイズです。パワーポイントで資料を作成し、発表を分担しながら教室を回っています。明日の最終日は3年生を訪問します。

クラス別あいさつ運動

クラス別あいさつ運動 月曜日から、3年生が数人ずつ、昇降口で登校する生徒にあいさつをしています。これは、生徒会活動の一環で実施している「クラス別あいさつ運動」です。今週の3年生を皮切りに、次週は2年生、再来週は1年生が担当します。今年度生徒会の活動指針のひとつである「クラス別あいさつ運動を実施し、『だれにでも明るいあいさつができる大富中生』をめざす」を形にしています。

がんばれ後輩

先輩からの応援 地区総体を10日後に控え、各部との練習に熱が入っています。そんな後輩の激励に、今日はソフトボール部に高校生の先輩が訪問してくれました。部活動のよさの一つは、こうした縦の人間関係にあるように思います。先輩からのアドバイスを生かして、日々の練習を一層充実させ、大会で力を発揮してくれることを期待しています。

地区水泳壮行式

地区中水泳壮行式 6月5日(月)の生徒集会は、地区中総体水泳大会の壮行式でした。水泳競技は、6月8日(木)に山形市の総合スポーツセンター屋内プールを会場に開催されます。本校からは1名が参加します。ステージにたった一人で立って、堂々と決意発表をする姿は頼もしかったです。この緊張をよい経験にして、本番では緊張を味方にして自己ベストを更新できることを祈っています。応援団や全校生徒の応援も背中を押してくれることでしょう。がんばってください。

さくらんぼマラソンボランティア大活躍

段取りが大事! 6月4日(日)、4年ぶりのリアル開催となる「第20回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会」が開催されましたが、大会を支えたのがボランティアの存在です。

 本校からも、3年生19人、2年生8名のみなさんが、ボランティアとして参加しました。東根二中の生徒さんとともに担当したのは、ハーフマラソン15キロ付近の東根の特産物のエイドです。ランナーの皆さんが最も楽しみにしているコーナーでもあり、レースを滞らせてはいけないと、朝早くから2千以上を準備し、随時追加していくのですが、大集団が押し寄せる時間帯はみんな大車輪の活躍でした。

 頑張りのかいあって、多くのランナーから感謝の言葉をいただきました。ボランティアのみなさんも、充実感を感じたようです。

 なお、TUYさんのニュースサイトに掲載された動画に、エイドの様子もチラリと映っています。下のリンクからご覧ください。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuy/525128?display=1&mwplay=1

令和5年度生徒会スローガンを掲示しました。

5月26日(木)生徒会総会で認められた、令和5年度生徒会スローガンを、本校校舎西側に掲示しました。令和4年度のものから入れ替えると、学校自体が入れ替わった感じになりました。「挑戦者(チャレンジャー)」とし、新型コロナウイルスが5類になったことで、生徒会として先輩が築いてきた活動に、新たな伝統を積み上げていこうとする気持ちを表しています。毎朝登校時、スローガンを見るたびに大富中生は、「挑戦者(チャレンジャー)」になっていきます。

 

人権の花・100m花壇の苗を植えました。

5月16日 14:20~

昨日雨のため、1日延期して今日、大富中学校の美化活動として、伝統となっている100m花壇と校舎前にたくさんの花を植えました。生徒の手は、やさしく、緊張しつつ、移植ベラで穴をほり、ていねいに植えていました。「地域の方に、花を見ていただきたい。」「花を通して、環境に対する意識を高めたい。」という願いを込め植えていきました。今年度は「人権の花」として苗をいただき、合計675株となりました。前日には、東根市役所から担当の方が来てくださり、「人権」のお話をしていただき、意識も高まったところで、本日の花植えとなりました。

生徒会アルミ缶回収

5月16日 朝7:40~8:00

ねらい

・資源物のリサイクルに積極的に協力し、環境美化の意識を高める。

・アルミ缶回収の収益金を地域のために活用し、社会貢献の心を育てる。

毎年行っているアルミ缶回収が今年もスタートしました。ねらい達成のため、全校生と保護者、教職員が協力し合い、行っている活動です。生徒が、アルミ缶をかごに入れる様子を見ている生徒会役員の表情に、自然と笑顔がでてきました。事前に学校に連絡をし、持ってきてくださった保護者の方や教職員の姿もあり、アルミ缶がどんどん集まりました。ありがとうございます。11月まで毎月1回実施していきます。

5/9生徒会総会

5月9日(水)体育館にて

副会長の開会宣言で、生徒会総会がスタートしました。生徒会長から、「生徒会総会は、生徒会を理解し、よりよい大富中にしていくため、生徒会行事で最も大事な行事・・・」という話があり、ステージ上の議長・副議長の声で協議が行われました。生徒会スローガン、生徒会執行部、専門委員会、特別委員会の活動についてそれぞれのリーダーから提案があり、各クラスで話し合いを行って考えてきた質問をすることで、生徒会活動の理解を深めていく様子が伝わってきました。自分たちでつくる生徒会を、まさに「真剣」になって考えた時間でした。

令和5年度生徒会スローガン決定

 挑戦者~目標に向かって挑戦し、新たな伝統を創り、『紡ぐ』~

 

今日の授業から・・・始業式からもうすぐ1ヶ月

令和5年度がスタートし、新しい教室に慣れてきた今日この頃。教室を覗くと、教科の特性をいかした授業風景があります。

国語では、PCを用いて、意見の交換をしています。その様子は、自分の考えをキーボードで入力しつつ、仲間の意見をじっくりと見つめながら読む姿が、真剣そのものでした。

英語では、ALTのダニエルさんが、話した英文「スタンドバイミーの説明文」を聞き取ったものを、グループで共有する授業です。その場には、2人の先生がつき、生徒にアドバイスをしています。

保健体育では、元気に縄跳びをしていました。

それぞれ学ぶ中に、生徒のたくさんの笑顔が見られました。

4月22日授業参観・PTA総会・学年保護者会行いました。

4月22日 当初の計画通り、授業参観、PTA総会・学年保護者会を行いました。多くの保護者に来校いただき、生徒の授業の様子を観ていただきました。各学年とも教室で普段通りの授業を観ていただくことができました。当たり前といえばそれまでですが、いよいよ通常の学校生活にもどってきた感じがしました。保護者からは、なかなか会う機会の少なった今までを振り返り、身も心も大きくなった子たちの姿に、驚きの声がもれていたところです。その後体育館にての総会は、新旧PTA役員の方の紹介があり、生徒・保護者・教職員一体となった大富中のスタートを感じたところです。今年も1年よろしくお願いいたしします。

4月12日交通安全教室を行いました。

 

4月12日、交通安全指導員の方5名をお迎えして、全校自転車教室を行いました。指導員の方は、県内の自転車事故状況や標識のことをお話しくださいました。また、実際に自転車を用いて安全な乗り方や点検の仕方とヘルメットの効果を、豆腐を用いて分かりやすく伝えてくださいました。その後、1年生は自転車教室の予定でしたが、雨が降りそうな天候だったため、急遽下校指導を兼ねて自転車の乗り方を指導員の方々に見ていただきました。生徒が帰る様子を見ながら、日々大富中生徒の登下校を、あたたかく見守っていただいている地域の方々のありがたさを感じたところです。

4月10日生徒会入会式・11日初発指導・11日全校花見

 

〇1年生の生徒会入会式を行いました。入場に始まり、生徒会役員や部活動部長が学校生活の説明を行い、その後、応援団が1年生に激励の応援を行いました。1年生代表生徒から堂々とした態度で、意欲いっぱいのあいさつがあり、いよいよ本格的に中学校生活がスターです。フレーフレー1年生!

11日

〇1時間目、体育館での整列の仕方、生徒心得にそって生活していくため約束事について、自転車置き場について、保健室の利用の仕方について、給食準備から片付けについて、清掃の分担について、それぞれ話を聞きながら確認をしました。

〇10時ごろ、ふとグラウンドを見ると、保育園の子ども達が桜を見に来ていました。桜の華やかさと園児たちのかわいい様子に、春の良さを感じたひと時でした。

その後同じ場所で、全校生で花見を行いながら団子を食べる中学生の様子は、園児以上の笑顔がいっぱいの時間となりました。

 

令和5年度第77回入学式

4月7日(金)

・例年より早く桜の花が咲き始めた今日、新入生とその保護者の皆様を迎え、本校体育館にて入学式を行いました。真新しい制服を着て、真っ白な靴をはき、まさにピカピカの1年生。その様子を見ていると、自然と笑顔が出てきます。緊張をしながらも、力強く歩く入場行進。「〇〇さん」、担任の呼名に応える「はい」の返事。気持ちのこもった新入生誓いのことば。堂々と教科書を受け取る姿(教科書給与)、式を終え、記念写真。いよいよ中学生活のスタートです。

令和5年度新任式・教科書給与・担任等発表・始業式・新入生1日入学

4月6日 新任式・教科書給与・担任等発表・始業式・新入生1日入学

先日、12名の教職員が退職、異動し、寂しさを感じた大富中学校でしたが、新たに10名の教職員が加わりました。そして、本日新任式で小山香校長先生を筆頭に、8名の先生方の紹介を行いました。そして、小山校長から、代表生徒へ教科書給与、そして担任、部活動顧問などの発表、1学期の始業式、2,3年生での入学式準備、午後からは新1年生が登校し、明日の入学式の練習と、大富中が新たなスタートをした1日でした。校庭に咲く桜が、大富中のこれからを応援してくれているようで、職員室では毎年恒例になっている花見の話で盛り上がっていました。

令和4年度離任式(3月27日)

本校から片桐清校長先生をはじめとした12名の職員の異動となります。ステージ上の先生方の姿を見ると、大富中学校のことを思い、生徒とともに学校をリードしてくださった方ばかりです。本校に10年お勤めいただいた先生もいらっしゃいます。離任式では、生徒会長が代表してあいさつを行い、離任者お一人おひとりからメッセージをいただきました。その後、卒業生、在校生、職員が一緒になって記念写真を撮りました。そして式を終わりかけたその時、生徒会応援団長の「ちょっとまった。」の声とともに、応援団から離任者への激励のエールが、「フレーフレー・・・。」最後に、退場される時は、体育館に拍手が鳴り響きました。今年度限りでご退職される方、新たな場所に異動される方、それぞれの道を進み、いつまでも元気にお過ごしいただきたいと思います。ありがとうございました。

3月16日(木) 第76回卒業証書授与式

「1年の,生徒の成長が集約される1日。それが,卒業証書授与式です。」

昨日,最終打ち合わせで,片桐清校長が述べた言葉です。

卒業生の落ち着いた頼もしい姿,礼を合わせる姿,心を込めて述べる校長式辞・在校生送辞・卒業生答辞に感情移入し涙する姿。在校生応援団,そして,森昌浩学年主任の「気迫のエール」に涙する姿。

1・2年生の会場準備に真剣に取り組む姿,3年ぶりに解禁した「応援声出し」を通して盛り上げた門出式。

心がこもった時間は心地よく,心のこもった言動は,人を幸せな気持ちにさせてくれます。そんな,素敵な卒業式となりました。

3月15日(水) 令和4年度 修了式

 全校生徒119名の皆さんの,令和4年度の学びが修了しました。この1年や3学期について,各学年代表の皆さんが,振り返りました。いよいよ,明日の卒業証書授与式を迎えます。ひとつの区切りを大切に,全員が明日の式に臨みます。代表生徒の振り返りは,下記pdfファイルをご覧ください。

1年(3学期)を振返って.pdf

晴れの卒業式に向けて~和心会入会式・清掃ボランティア活動~

 本日は,大富地区居住者の皆様と,本校卒業生で組織される「和心会」入会式にあたり,中野健藏会長より激励・お祝いの言葉をいただきました。昭和23年に発足して以来続く,伝統ある会の一員となった3年生。少しだけ大人の仲間入りをした瞬間でした。入会式を通して,会員である誇りを持ち,地域社会に貢献していくことを決意しました。

 

 また,お世話になった校舎に感謝を込めて,清掃ボランティア活動を行いました。普段は手の届かない箇所の清掃に,意欲的に取り組みました。古い校舎ですが,今後,ますます発展する大富地区に集う子どもたちのために,一生懸命活動に取り組みました。

 

3月6日(月) さくらんぼ学級の学び~完結編~

 生活単元の大テーマ「みんなの役に立つ学習」の完結編。牛乳パックをリサイクル活用して「ペン立て」をつくりました。東根市役所健康福祉部の皆さんに使って頂くことになり,届けに参りました。学んだことを,世の中のため,人のために活かして行く力を身につけました。卒後まであとわずか。少なくなった生活の時間に,新聞紙でのゴミ袋をつくります。

3月2日(木) 卒業する私へ・私から ~言葉に託す想い~

 卒業目前の今,心に想うこと(今の自分の気持ち,高校生の自分,家族への感謝,後輩へ等)を言葉にして,色紙の画面構成や字体をデザインして表現しています。丁寧に,集中して学習課題に取り組んでいます。卒業式に掲示します。卒業生保護者の皆様におかれましては,当日ご覧ください。

 

2月20日(月) 1学年保健体育・心肺蘇生実習

 保健体育学習指導要領には,2年時に行うことが記載されていますが,本校では,毎年実施していました。しかし,コロナ禍中により実施できず,3年ぶりの実施となりました。学習内容は,気道確保,心臓マッサージとAED操作のいわゆる「実習」と,蘇生後の生存率等の「知識」習得。本来,人工呼吸の訓練も行いますが,このご時世ですので割愛しました。

 講師を務めた東根市消防署員の方より,「心筋梗塞が多くなる冬季の実施は,むしろ理にかなっている」と助言いただきました。大切にしていきたい学習です。なお,明日21日(火)は2年生が実施いたします。

2月8日(水)小中連携 ~大富中さくらんぼ学級・大富小たんぽぽ・ひまわり学級交流~

 大富中学校を会場として,「大富中,大富小卒業生おめでとうの会」を開催しました。在校生が,心のこもったプレゼントを準備。受け取った卒業生の笑顔と,紙風船ゲームを企画して,お祝いの場・雰囲気をつくった在校生の姿が大変印象的でした。

2月8日(水) 東桜学館中学校・高等学校「未来創造プロジェクト成果発表会」に参加して

 本校では,情報を収集・整理・分析したり,周囲の人と意見交換・協働したりしながら,自ら持つ疑問・課題を解決していく力を身につけていく「探究学習」を進めています。この度,同じ志を持つ,東桜学館中学校・高等学校より招待され,これまでの学習の成果を発表し合いました。本校からの参加者は,沓澤魁良さん,後藤康希さん,鈴木快晴さん。3名に共通した,参加しての振り返り(気づき)は,東桜学館の生徒の皆さんの発表はもとより,そのあとの「質疑応答」の質が高く,「質疑応答」こそ,学習を深めるポイントであることでした。新しい気づきを,本校生徒に還元してほしいと思います。準備いただいた東桜学館中学校・高等学校の皆様に,感謝申し上げます。

2月9日(木) 1学年総合的な学習の時間 職業講話

 様々な職業の方を講師にお招きし,講義を通して,職業選択や望ましい勤労観・職業観の形成に役立てることをねらいとして実施しました。

 講師  植松 崇さん (農業)    

     寒河江 暁さん(自動車整備工場経営)

     細矢 学さん (JR東日本)  

     細矢 貴美さん(県立河北病院)

 

 現在の職業に就いたきっかけや,仕事をしていて充実する時等,生徒からの事前の質問を軸に講義いただきながら話題を広げ,それぞれの仕事に対する熱い思いを語っていただきました。生徒の皆さんに,確かにその情熱が伝わっており,有意義な時間となりました。お忙しい中,時間を割いていただきました,4名の講師の皆様に感謝申し上げます。

 

【生徒の皆さんの振り返り】

・職業は,自分がしたいことをやることも大切だけど,好きでもなく,興味のないものでもやってみるという選択があって良いことが分かりました。

・仕事を長く続けるために,頑張ることも必要だし,頑張り過ぎないことも必要だという話が印象に残りました。大人になることが不安だったことに,少し安心した言葉でした。

・「やりがい」に共通していたことは,お客さんのため,利用者からの感謝等,自分以外の人の言動であることが,印象に残りました。

・困難を乗り越えていくことはどの職業にも必要であることが分かった。今の将来の夢を大切にして,学校での勉強をまずは頑張ろうと感じた。

・4名の違う職業の方の話を聞くことで,職業観,やりがいについて,同じものはないことが分かった。だから,多くの仕事について知ってみたいと思った。

・私は,他の人よりも緊張して失敗することが怖いでが,今日の話を聞いて,前に進んでいかなければいけないことを改めて確認しました。

2月5日(日) 来春に備えて~各部活動の今~

 現在,本校は,本年度部活動基本方針の下,チーム,そして個人の目標を持ち,主体的な活動が展開されています。バスケットボール部は,創学館高等学校の練習に参加。個々のクリニックや対人の考え方について学びました。先輩方の丁寧な対応に,本校生徒の緊張もほぐれ,充実した時間となりました。

1月27日(金) 数学わくわくセミナー ~サイエンスナビゲーター:桜井進氏より~

 市内中学校2年生が参加して行われました。桜井先生には,数学の不思議について「π」や「2進法」を用いてお話しいただきました。「π」は無限数(3.141592653…)であり,その序列の中に必ず,全人類の誕生日がある(1987年12月22日生まれ➡19871222)ことなどを例に,興味ある,面白い話をいただきました。

1月25日(水) 1学年 総合的な学習の時間「道」~生き方教室~

 和田由紀子氏(MOTHER design 代表:生き方コンサルタント・保健師・看護師)による「生き方教室」を開催しました。講演の題名は「自分をもっと知ってみよう~二次性徴の心とからだ~」。「成功って○?失敗って×なの?」という先生の問いかけが心に残りました。成功体験も大切ですが,失敗により得るものについて考えるきっかけを与えていただきました。その他,思春期特有の心と身体の変化にかかわる悩みや想いについて先生に語っていただき,その内容に対して,自分事としてとらえている生徒の皆さんの様子が印象的でした。

1月24日(火) 1学年総合的な学習の時間「道」~㈱山形カシオ訪問学習~

 本校では,実社会と毎日の学びを関連させることをねらいとした学習を,総合的な学習の時間に実施します。1年時には「企業訪問」と「職業講話」を計画。本日,㈱山形カシオ様のご好意のもと,訪問学習させていただきました。

「あきらめない心」が生み出した「世界初の製品」に対する誇りや自信を,社員の皆さんから感じることができた企業訪問学習でした。今後,生徒たちが進路について考えていく上でも大切にしたい考え方を知ることができ,貴重な時間となりました。㈱山形カシオの皆さま,ありがとうございました。

1月23日(月) 生徒集会 ~新生徒会「初」主催 クラスマッチ~

 くじ引きリレーゲームを企画。くじ引きで指示のあったことをこなしていくリレーゲームです。緊張の面持ちで運営する生徒会執行部に協力する,全校生のあたたかい雰囲気が大変良かったです。今回は1年生が優勝!上級生のあたたかい拍手も印象的でした。

1月19日(木) 2年生 生き方教室(総合的な学習の時間)

 

 さとこ女性クリニック院長,井上聡子先生を講師に迎え,総合学習の時間・生き方教室を開催しました。テーマは3つ。「ジェンダー」「セクシャリティー」「ダイバーシティー(多様性)」。井上先生の言葉の中で,特に,『自立するということは,依存しないということではない。依存先を増やすことである。』というメッセージが心に残りました。困ったら,多くの人の力を借りて良いのだという,安心するメッセージでした。以下,生徒の感想です。

 

  今回の授業を受けて,性のことを勉強したり,話したりすることへの恥ずかしいイメージが無くなりました。性のことを勉強することで,妊娠や多様性の勉強にもなり,LGBTQ+を知り,人について考えるきっかけにもなるからです。将来,日本や世界で,多様性や同性愛が,当たり前に受け止められるようになって欲しいです。

 

 「性について学ぶことは,人権を学ぶことにつながる。」この言葉が,一番印象に残りました。井上さんの話を聞いて,少しずつどのようなことか分かってきました。性行為は,互いの気持ちが一致して成立することであり,承認のない行為はあってはならないと,改めて思いました。これから先,様々な人と出会う中で,自分も多様性を受け入れられる心の広い人間になります。

 

1月18日(水) 待ちきれず,ちょっとはやい「鬼退治!」

 さくらんぼ学級の生徒のアイディアで,「鬼ボックス」と,新聞紙でつくった「豆」を設置。休み時間や授業間に,全校生徒が「鬼ボックス」めがけて「豆まき」をしています。特に3年生は,自分に潜む「鬼退治」と,「福はうち」に願いを込めて楽しんでいるようです。

1月11日(水)入試激励会

 

1月11日6時間目に、生徒会が企画し、これから受検を迎える3年生を応援する入試激励会を行いました。「3年生入場」の声と同時に入場し、。生徒会長から激励のメッセージ、応援団の気持ちのこもった応援、1、2年生から激励グッズ(1,2年生・全職員からのメッセージ、蛍光ペン2本)のプレゼント、3年生代表からお礼の言葉、そして校長先生からの言葉と、1つ1つ進む中で、いよいよ始まる受検に向けた意気込みがどんどん増していく様子が伝わりました。

<生徒会長・校長先生のメッセージより>

☆生徒会長:・・・授業の他にも、昼休み、放課後、学習に向かう様子を見てきました。そんな3年生を私たちは後押しします。・・・

☆校長先生:・・・入試は団体戦。受検は1人で受けます。しかし学級、学年という集団の力、仲間同士の雰囲気が大きい。そして最終的には、自分で勝ち取るという強い気持ちを持つことが大切です。・・・

 

1月10日(火) 校内書初め会

 コロナ禍中前は,全校一斉に実施していました。各教室での実施は,今年で3年目を迎えます。時代は変わっても,日本古来の「季節」を感じる行事を,大切にして行きたいと思います。

1月6日(金) 3学期始業式,教職員企画 新年お楽しみ抽選会

 生徒のみなさんにとって,どんな年末年始だったでしょうか?始業式では,各学年代表生徒のみなさんが,新年,3学期の抱負について発表しました。

新年の抱負・3学期に向けて.pdf

 

 厳粛な3学期始業式の後,生徒の皆さんは,抽選引換券(年賀状)を持参して体育館に集合。今年を占う?!お楽しみ抽選会を実施しました。抽選番号が呼ばれた皆さんから,気に入った品をGETしていきます。抽選番号が早く呼ばれた皆さんは,今年は何かいいことがあるかもしれません。抽選番号が遅く呼ばれた皆さんは,その「運」が,今後,別の場所で使われるはずです。ジャンケンで勝ち残り,「校長賞」を獲得した皆さんも,幸先の良いスタートです。

 いずれにしても,全生徒がGETした品を抱え,談笑している姿が印象的でした。

 来週から,今年度の締め括り「3学期」が実質始まります。3年生の進路実現と,1・2年生の更なる成長を期待しています。私たち教職員も,頑張ります。

12月22日(木) 2学期 終業式

 本日で2学期が終了しました。終業式では,各学年代表生徒のみなさんが,2学期を総括しました。

 校長からは,「正月の迎え方」についてお話がありました。生徒のみなさんには,冬休みにしっかりエネルギーを補給してもらい,3学期に臨んで欲しいと思います。

 なお,3学期に臨むにあたり,本校では最初の登校日1月6日(金)に「お楽しみ企画」を実施します。全職員で,全生徒の皆さんを待っています。

2学期を振返って.pdf

新生徒会が始動!

 12月5日(月)に任命式,13日(火)にリーダー研修会が行われました。リーダー研修会では校長先生が講師を務め,新生徒会の皆さんは「リーダー論」について考え,学びました。「日常活動が大切!」と,いつも校長先生は話します。それを受けて,早速始動している委員会があります。学校全体実施する最初の取組みは「進路激励会」。本格的に生徒会が動きます。

12月14日(水) 3年生き方教室~自分を知る~

 和田由紀子氏(MOTHER design 代表:生き方コンサルタント・保健師・看護師)による「生き方教室(3年)」を開催しました。講演の課題は「自分のこと,気持ちを知る」こと。今のうちにやりたいことを書き留め,将来,その時が来た時に突き詰められる準備をすることをねらいとして,「自分説明書」を作成。その後,「エンゲージメントカード(自分を知るヒント・キーワードを示したカード)」でのワークショップにより,自分自身についてより具現化していきました。自分自身を可視化し,客観的に見つめられたことに,生徒の皆さんは満足感,安心感を得たようです。

12月13日(火)さくらんぼ学級の学び ~クリスマスパーティー開催!~

 生活単元の学習課題を「クリスマスパーティーに,仲間を招待しよう!」と設定。11月中旬から計画的に準備を進め,開催しました。たまごボーロ,ポップコーン,クッキーケーキを振舞うとともに,「射的コーナー」を設置。的を倒した仲間には,景品として「アイロンビーズ」をプレゼントしました。射的で使う「鉄砲」も,割りばしを用いて上手につくりました。

12月7日(水)小中連携事業 ~大富小学校6年生体験授業&保護者説明会の開催~

 武道場と視聴覚室等複数会場を,ネットを介してつなぐ「ハイブリッド」方式で,体験授業等と保護者説明会を同時に実施しました。数学の授業では,「計算の仕組み」について保護者の方も一緒に参加しての体験授業を,英語では,小学校で習得した知識・技能を活かして,英語で自分の考えを伝える学習を体験しました。その後,大富中生徒会執行部が「大富中学校の一年と一日」を紹介し,最後に,部活動体験・見学を行いました。

 来年度,安心して本校に入学していただきたいというねらいで実施させていただきました。短い時間ではありましたが,保護者の皆様からも複数ご質問を賜り,有意義な会となりました。

主体的なマナビアン! ~3年保健体育・保健・応急処置実習~

 三角巾を利用した「包帯法」の実習。最初の課題は「たたみ方」と「本結び」。応急手当において,すばやく,衛生的に処置することがねらいです。仲間で教え合う中で,「三角巾を折りたたんだ時,折った辺を上にして…(三角巾のたたみ方)」や,「結んだあと,反対側に引っ張ると,スムーズに抜けていくよ(本結びをほどく時)」という声がありました。この声こそ,学習課題を解決するためのポイント(見方・考え方)が分かっている証拠だと思い,学習活動を見守っていたところです。

11月29日(火) さくらんぼ環境ISO認定書交付式

 さくらんぼ環境ISO認定交付式が,本日東根市役所で行われました。環境ISOとは,環境に対する大富中独自のPDCAサイクル(計画➡実行➡評価➡改善実行)により,環境保全に努める活動の総称です。「カクレトミヨ保護活動」や「古い校舎を大切に使って行こう」「伝統の100m花壇づくり」など,大富中の特徴を活かした環境保全活動が評価されました。活動の中心として活躍した,整美委員長の髙橋翔さんに,土田正剛市長より,認定証が交付されました。明後日,市内小中学校14校による環境ISO交流会がオンラインで実施され,髙橋翔さんと,新整美委員長の工藤丈大朗さんが,本校の実践発表を行います。

大富中学校 R4年度さくらんぼ環境ISOの取り組み.pdf

11月28日(月)生徒集会 ~執行部主催交流企画「ナゾトレ」~

 3年生中心の現執行部が主催する最後の活動,交流企画「クイズ・ナゾトレ」が行われました。先日,新生徒会役員が,選挙により選出されました。来年1月には,新執行部主催の交流会が予定されています。1・2年生の新生徒会役員の皆さんは,生徒会活動をリードしてきた3年生の姿を目に焼き付けていたようです。

11月25日(金)芸術鑑賞教室 山形交響楽団スクールコンサート

 生のオーケストラ演奏,本物の演奏は,なかなか鑑賞する機会の少ない貴重なものです。山形交響楽団の皆様には,このような素晴らしい時間をいただき,感謝申し上げます。

 生徒の皆さんは,昨日まで期末テストに向けて学習に集中する時でした。「いや~いがった~‥」とはある2年男子のつぶやき。心のエネルギーを,音楽の力でいただきました。

≪生徒の感想≫

 山形交響楽団スクールコンサートを鑑賞してとても感動しました。何気なく,メディアを通して聞いたことがある曲が,目の前で,生演奏されていることに不思議な気持ちになりました。このように音がつくられることに感心しました。特に興味があった曲は「魔王」と「炎」です。「魔王」は音楽の授業で聞きましたが,全く違う感覚でした。生演奏の強弱,迫力がその理由です。「炎」は,さびに入る直前のところの音の重りが美しく,ぞくぞくし,感動しました。

交響楽団の方々,すごくかっこよかったです。また,聞きたいです。

 

11月23日(水) 大富農業カンパニー「一応」の集大成 ~郷土yamagataふるさと探求コンテスト優秀賞受賞~ 

 山形市の遊学館を会場に,令和4年度郷土yamagataふるさと探究コンテスト最終審査会が行われました。本校からは,3年連続で「大富農業カンパニー(沓澤魁良さん・赤塚奏音さん)」が出場。「持続可能な地域貢献~3年間の挑戦!」と題して,1・2年生までの取り組み,それを活かした新たな課題への挑戦についてまとめ,発表しました。

 本校では,探求型学習に積極的に取り組み,主体的な学習者の育成を目指しています。大富農業カンパニーは,まさに「主体的なマナビアン」です。3年間で培った力をぜひ,地域のため,社会のために活かしてほしいと思います。大富農業カンパニーの活動はこれからが本番ですので,この度の発表は「一応」の集大成としてご覧いただければいただければ幸いです。

R4郷土yamagata資料「持続可能な地域貢献~3年間の挑戦!」.pdf

11月22日(火) FM山形 Beラボ★山大サイエンスカー ~授業・放課後取材の様子について~

学習課題 光でつくろう!オリジナルスタンプ

 授 業 者  :山形大学理学部教授 栗山恭直 理学博士 

インタビュアー:FM山形 福田 雅 アナウンサー

 

身の回りには光が溢れています。その光を利用したものに,カメラ・コピー機などがあります。この実験では,感光性樹脂を使ってオリジナルスタンプをつくります。自分で描いた下絵を,紫外線をつかって樹脂の上に写します。この樹脂は水に溶けますが,光の力で水に溶けなくなる性質を持っています。その性質を利用して水洗いすることで下絵と同じ凹凸ができるしくみです。

 ①黒い特殊シートに,シャープペンでスタンプの絵や文字を削ります。インタビューを受けながらの学習でした。

②感光性樹脂の保護シートをはがし,黒い特殊シートに置き,紫外線を5分あてます。

③黒いシートをとり,樹脂の表面を流水で洗います。指でこすると,浮き出た模様が分かる様です。

 ④もう一度紫外線を5分あてて,樹脂を木の台に取り付けます。強く押す必要はなく,スタンプの完成です。

 実験終了後「放課後取材」を実施。テーマは「今どきの中学生」。学級委員,理科教科係が代表として取材に対応しました。

  取材を受けながらの授業に新鮮さを感じました。まさに,今,本校が目指す「説明力」が問われる授業です。質問に,瞬時に対応することはとても難しいはずです。1年生の皆さんは,見事に対応していました。是非,放送をお聞きいただきたいと思います。

11月21日(月) 新生徒会がスタート!

 先週金曜日に,新生徒会発足に向けた立会演説会が行われました。立会演説会では,立候補した1・2年生のみなさんの緊張した面持ちがみられました。緊張は「本気」だからするものです。次の時代を「責任」を持って取り組もうとする強い意気込みを感じました。また,立会演説会後に選挙が行われました。東根市選挙管理委員会より投票箱と記載台をお借りして,18歳以上で行われる「選挙」さながらの場面を設定し,実施しました。

11月15日(火)東根市ホストタウン推進事業「共生社会に向けた心のバリアフリー講演会」

 プロサッカー選手になるという夢を叶えた矢先,交通事故に遭い,車いす生活となった,京谷和幸氏(車いすバスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ)から,『夢を持つことの大切さ』と題したリモート講演会により,多くのメッセージをいただきました。

〇 事故で脚を失った時,死にたいと思った。しかし,生きる勇気をくれたのが今の妻。車いす生活後に結婚した。

〇 次の目標をもって生きる。

〇 「できないこと」を探さず,「できること」を探す。

〇 10年先には,サッカーのコーチをやりたい。

 講演を終えての生徒の振り返りです。

 今の自分には夢や目標がなく,夢を追い続けることの意味についても分かりません。しかし,京谷さんの講演を聞いて,夢を持つこと,追い続けることの大切さについて考え直すことができました。自分の追い求めた夢と変わっても良く,その新しい夢を持てば挑戦の機会が増えます。また,挑戦すれば失敗することもありますが,失敗をすることで学ぶことも多くなり,結局夢が広がります。こんなことが分かったような気がします。

11月15日(火)新生徒会発足に向けて

 生徒会長はじめ,9名の皆さんが立候補を表明しました。昨日から本格的な選挙運動が始まりました。生徒会は地方自治の縮図です。社会は自分たちでつくるということを,生徒会を通して学んでほしいと思います。

11月11日(金) 演劇鑑賞教室「劇団風の子北海道『ボクラのばにしんぐぽいんと』」を観劇して

「お金と人間はどうあれば良いか」を中心の問いとして展開された演劇「ボクラのばにしんぐポイント」。3名の劇団員のみで繰り広げられた圧倒的な演出・演技は,思春期真っただ中の生徒の心に,何かしらのメッセージとなったようです。生徒の感想を一部紹介いたします。

 

 今回の演劇を鑑賞して,お金や夢,人生など様々なことについて考えさせられました。僕が特に心に残ったセリフは,「人生は粘土でできている。作り直すことが出来る」です。私は,このセリフにとても感動しました。人は自分のなりたい形に変われるということを,粘土で表現することが,とても分かりやすかったです。

 

 お金の存在についてあまり深く考えたことがありませんでしたが,今回観劇して,とても考えさせられました。人間がよりよい生き方を模索してきた中で生まれてきた「お金」。生活を豊かにするためのもののはずが,現在では経済格差で人々が苦しんでいたり,たくさんお金があることが幸せの象徴であったりする存在であることに,違和感を抱きます。半面,私もお金がすべてだとは思わずとも,お金があることに幸せを感じる自分がいます。この作品名「バニシングポイント」は,「何かが新しく生まれる」という意味だと知りました。私は,お金以外の幸せを,毎日の生活の中から生み出す人になりたいと思いました。お金に依存せず,いつかは経済的な格差もなくなるような世の中を希望します。

11月7日(月) バイキング給食の実施

 本日バイキング給食が行われました。東根市給食センター所長様はじめ,センター職員の方6名が体育館に準備して下さったたくさんの料理を,3年生の皆さんが美味しくいただいたところです。このバイキング給食をきっかけに,来週,本校では「心をはぐくむ学校給食週間」として,食についての学びを行います。給食の時間に,厚生委員が,給食で使用されている「食材」のルーツや特徴についてお話をする予定です。

11月4日(金) 学習成果交流会「完結」(前半) 校外活動発表会(後半)

学習成果交流会「完結」(前半) 

 各学年代表の発表が行われました。改めて生徒の皆さんの「知的好奇心の強さ」を感じた発表でした。また,自分の中で完結するだけでなく,現代社会や未来に対する提言も含まれ,社会に貢献していこうとする気持ちが,確実に養われていることを感じました。

校外活動発表会(後半)

 校外で活躍する皆さんの姿を中々観ることができません。違う一面,魅力を見ることができる貴重な時間です。本日は,ピアノ・フルートの音楽系発表,柔道,そして,郷土yamagata探究コンテストへの出品作品の発表会を実施し,それぞれの皆さんの魅力を堪能したところです。

11月1日(火)さくらんぼ学級の学び~カフェで憩いの場をつくりたい~

 3年生と職員を招待しての「カフェ」をオープン。スイートポテトとたこ焼き型ホットケーキ,ポップコーンをふるまいました。「カフェ」をオープンするために必要な招待券づくり(国語,技術),包丁の使い方(家庭)を学習し,学びをオープンに活かしました。

 

10月30日(日) 大富地区総合文化祭

大富公民館を会場に、大富地区文化祭が10月30日(日)に行われました。地域の方々の作品が数々並べられ、来場されている皆さんの笑顔の絶えない1日となりました。本校3年生も、カクレトミヨの標語を出品し、文化祭を盛り上げました。大富地区を盛り上げてくださるために、準備してくださった皆さんありがとうございました。

フリー参観Week1日目「学習成果交流会1回目~学年内グループ発表会」

 総合的な学習の学びを全員が発表しました。各学年の発達段階に応じた発表でした。参観された保護者の皆様から,「このような学習こそ,今後必要になって来る」「想像より完成されていた発表で感心した」等の感想をいただきました。

ねらい  ① 言語能力を身に付ける。② 課題発見・解決能力を身に付ける。③ 情報活用能力を身に付ける。

 自らの興味関心,疑問から学習したいことを「課題」とし,課題解決のために必要な「情報」を「収集・選択」する力と,プレゼンする力が確実に身についていることが分かりました。これからは,「収集・選択」した「情報」を考察したり比較したりして,根拠を持って説明する力を身に付けられるよう,学習をより深めていく支援をしていきます。

 「学習成果交流会1回目~学年内グループ発表会」で,グループの仲間に選ばれた皆さんが,来週10月31日(月)「学習成果交流会2回目~学年内発表会」で発表します。この土日に,より「深まった」内容に,更に仕上げた発表が楽しみです。

10月26日(水)「ちょこっとボランティア」「秋の読書祭り」の開催 ~生徒会活動~

 昨日,生徒会長から,「ちょこっとボランティア」の企画・実施について放送がありました。7月に開催された『東根市内小中学校「スマイルサミット」』で,東根二中の活動を各校で実施してみようということで始まった企画です。一人ひとりの小さなボランティアで,119もの大きなボランティアとなる実践が始まります。

 図書委員長からは,「秋の読書祭り」について放送がありました。生徒の皆さんが作成した「ポップ」「イラスト」「しおり」が図書室に展示されています。読書意欲の向上をねらいとして,図書委員会が企画しています。

スマイルサミット企画 ちょぼら.pdf

10月26日(水) 第3回校内授業研究会

 今回で3回目を迎えます。3年社会・公民では,単元名「地方自治と私たち」の授業を実践。現在の東根市の現状について,現状を示す複数の資料より根拠を見出し,分析して具体的に指摘することを目標に授業が進められました。

 1年国語では,単元名「根拠を示して説明する」を実践。「修学旅行の行き先は東京?」を話題として,自分の立場や考えを支える明確な根拠を挙げながら説明したり,自分の考えと比較して聞き取る力を身に付けたりするために授業が進められました。

 本校では,各教科で「説明する力」を身に付けることを目標にしています。仲間と意見交換したり,対象事項と比較したり,資料を分析したりして,生徒の皆さん一人ひとりが,よりよい答えを「再構築」できるよう,授業改善に取り組んでいます。

10月22日(土) 淡水魚(カクレトミヨ)観察棟清掃ボランティア活動

 本日7:00より,小見川わきの淡水魚観察棟清掃作業が行われました。この活動は,大富地区在住の東根市役所職員が主催するボランティア活動で,この度,本校3年生18名も参加して行われたものです。

 作業内容は観察棟のガラス磨き,壁の汚れ落とし,観察棟周りの落ち葉清掃です。市役所職員の方と協力して,意欲的に活動しました。大富地区のシンボルである「カクレトミヨ」を観察・保存するための大切な場所であり,実際に小見川の水中の様子を間近に見ることができる貴重な場所です。これからも,ぜひ参加させていただき,この施設を大切にする心を,生徒達に感じて欲しいと思います。

10月20日(木) 3年生保健体育「バレーボール」,2年生数学「一次関数」の授業の様子。

 正規ルールを通して,バレーボールの特性(楽しさ)に迫る」ことをねらいとし「ローテーション」について学習しています。※「2球目をキャッチしてもよいこと」「サーブはバックアタックラインから」は,本校ルール。

「ごくわずかの特定の人によってゲームが左右されることがなく,どのプレーヤーも,オールラウンドにプレーできること」をねらいとした「ローテーション」。そのルールの中で,得意ポジションをチーム内で決定し,試合ができるよう学習に励んでいます。後衛から前衛に移動するセッターの動きや「あの人に最初にサーブを受けて欲しい」等,専門的な言動が飛び交う授業になっています。

 

 一次関数の応用で,点の移動による三角形の面積の変化について学習しました。点の移動によって,底辺や高さの規則的な変化に気づいたり,三角形の面積が一次関数のグラフや式になったりすることについて,仲間と協力して学びました。

 

10月17日(月) 「廊下真っ白作戦!」~整美委員会企画・生徒会活動~

 大富中の校舎が北村山地区内で一番古いことを知り,古い校舎を輝かせる「持続可能な取り組み」を整美委員会として考えました。考案されたことが「廊下真っ白作戦!」

 本校の廊下は「タイル」ですので,「ひとり4枚以上」のタイルを磨くことを目標に取り組みました。…「キリン」模様のようになっているところもあり,「またやりましょう!」と,本日終了したようです。楽しんでできる,面白い活動でした。

10月14日(金) 最上川氾濫時に備えた避難訓練

 東根市総務部危機管理室指導の下,水害を想定した大富小学校との合同防災訓練を実施しました。3年前の豪雨時は本校が避難場所となり,最上川氾濫危機に備え地区民が集まり一夜を過ごしました。避難場所としてあの水害の危機を経験し,本校では,今一度「危機に備えるとは」をテーマに訓練の在り方を考えました。

 東根市洪水ハザードマップによれば,最上川が氾濫した場合,大富小学校は浸水深3~5m,本校は浸水しないと想定されています。このことから「大富中学校にいれば大丈夫」を合言葉に,大富小学校との合同訓練を実施する運びとなり,今年で3年目を迎えます。水害の可能性がある場合は,「大富地区の子どもは大富中学校に必ずいる」ことが定着し,ご家族の安心にも繋がればと,今後も継続して実施していく予定です。

 

2年生「家庭科」~エコバックをつくろう!~

 寸法を決め仮縫いし,ミシンで本縫いを行うまでの過程を,自分のペースで進めました。

皆,丁寧に作業を進めています。ミシンの使い方も手馴れています。「小学校で学習しました」とのこと。小学校での学びを活かし,さらに発展させていきます。

実生活に根ざす学び ~保健体育・空手~

 1・2年生保健体育では,県空手道連盟のご協力の下,武道領域・空手を実施します。本日は基本姿勢を学び,その安定した姿勢からの「突き」を学習しました。新聞紙を突き抜く爽快感を体験。盛り上がりました。後に「演武」と「護身」について学習します。「護身」では,後ろから抱き着かれた場合や,前方から掴まれた場合の対処について学びます。