「風神・雷神像」と「風神雷神図屏風」
早いもので11月に入り、朝夕めっきり寒くなりました。
1年生の美術では、先週から「風神・雷神」について学んでいます。三十三間堂の「風神・雷神像」や3枚の「風神雷神図屏風」について班ごとに調べてみたいことや考えてみたいことを1つ課題として設定し、調べたことを発表する活動を行いました。調べたり発表を聞いたりして、作品の特徴や表現の工夫などについて見方や感じ方を広げる学習です。
先週の1年2組の様子です。班で課題について調べています。この班は「なぜ模写したはずなのに、色や形が違うのか」という課題です。
タブレットで検索すると「AI」が答えてくれるものもある時代です。
さて、今日は発表会。2組の様子です。班内でのまとめと発表の準備をしています。
自分たちの発表順番です。うまく説明できたようですね。
全部の班の発表が終わりました。作品や作者について再認識したことや新たに分かったことなどについて、班内で話し合っています。
今日の1組の様子です。発表の準備をしています。
他の班の発表を、教科書で確かめながら聴いている人もいます。
発表後の意見交流です。班で話題になったことを自分から進んで発表しています。
教科書にある「風神・雷神」作品の実物は、どこの行けば見られるのでしょうね? そんな機会があれば、授業で学んだことを思い出してみてください。今日は日本美術のよさや美しさに触れてみました。