学習成果交流会、特別講演会・座談会
学年代表生徒が発表する学習成果交流会と特別講演会・座談会を行いました。
学習成果交流会では学年代表生徒7人が発表しました。どの発表も大変興味深い内容でした。学年発表会の時よりもさらに探究を深め、分かりやすくまとめて説明していました。
①1年生…視力をよくするには?
②1年生…捨てられた衣類の行方
③2年生…人はなぜ、ほくろができるのか
④2年生…絶対音感と相対音感の違い
⑤3年生…QRコードは読めるのか
⑥3年生…男女で恋の落ち方に違いはあるのだろうか
⑦3年生…音楽を聴きながら学ぶと記憶力は上がるのか
特別講演会では、小説家の「音はつき」さんとスターツ出版から井貝昭護さんをお招きし、「私の仕事~小説家・編集者~」という演題でお話をしていただきました。
「音はつき」さんからは小説家になる前の経歴や小説ができるまでのことなどに触れ、「人生は1回だけ。やりたいことがあったら飛び込んでみる」ということ、そのためのベースが「コミュニケーション能力」だということを教えていただきました。
井貝さんからは、編集者の立場からどうやったら本が目に付くか、イラストレーター、グラフィックデザイナーなどと協力して表紙やタイトルを考えていることなどをお話していただきました。
座談会の様子です。ステージ側にパネラーが並んで、「音はつき」さんの小説を読んだ感想を述べました。
生徒から小説の発想のこと、大切にしていることなどについて質問があり、作家、編集者の立場からお答えいただきました。
中には年収についての質問もありました。どの質問にも中学生向けにわかりやすく答えていただきました。趣味の話では盛り上がりましたね。
「音はつき」さんからパネラーに小説を贈呈しています。
代表生徒がお礼の言葉を述べました。
花束贈呈です。
このあと、図書室で生徒と交流する場面もありました。
今日は、とても充実した1日になりましたね。仲間の発表から、お二人との触れ合いから、とてもたくさんのことを学べたのではないかと思います。
ご来場いただいた保護者・地域の皆様、また、ご協力いただいた和心会様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
それでは、よい週末を!