体育(武道)

すり足の練習

剣道部員による手本

竹刀に打ち込む!

 「1、2、3、めーん!」元気な声が武道場に響きました。大富中学校では、体育の授業で剣道を行っています。10月8日から始まり、全部で6回。本日は3回目の稽古でした。

 本日は「すり足」や「残心」を学びました。「残心」とは、「打突をした後に油断せず、相手のどんな反撃にも対応できるような気構えと身構えを示すこと」なのだそうです。手本を見せてくれた剣道部員にも歓声が上がりましたよ。

 授業後の生徒の感想では、「特にすり足が難しかったですが、次回も頑張ります!」、「今日は空間打ちではなく、横にして構えてもらった竹刀に向かって打ち込んだので、打っている感覚が楽しかったです!」等々。次回も楽しみにしている様子でした。

 大富中学校は武道場があり、また剣道の先生が地域にいらっしゃるので、剣道を学べる恵まれた環境ですね。講師の先生方、毎年ご指導くださりありがとうございます。次回もよろしくお願いいたします。