いのちを守る術を学ぶ

 1学年1学期最後の授業は「水泳・着衣水泳」です。「水の事故」が無くならない昨今,もしもの時は,知識と経験が大切です。改めて確認したことは,1時間目の授業の確認「人は簡単に沈まない」です。服を着て,靴を履くことでさらに浮力が増す体験を通して,「焦らない」「むしろ安心」する感覚をつかみました。そして,「泳がない」「動かない」ことを学びました。水泳の最大の課題は「水の抵抗を受けないこと」。服を着ることで大きな抵抗を受け,焦りもがくことで体力を奪われます。着衣で泳ぐ体験を通して,体力を消耗しない事の大切さを学びました。泳ぎが得意な人も,苦手な人も「浮く」ことが大変上手になりました。

2学期は,運動会後,護身術を通して「武道・空手」の学習を行います。