11月15日(火)東根市ホストタウン推進事業「共生社会に向けた心のバリアフリー講演会」

 プロサッカー選手になるという夢を叶えた矢先,交通事故に遭い,車いす生活となった,京谷和幸氏(車いすバスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ)から,『夢を持つことの大切さ』と題したリモート講演会により,多くのメッセージをいただきました。

〇 事故で脚を失った時,死にたいと思った。しかし,生きる勇気をくれたのが今の妻。車いす生活後に結婚した。

〇 次の目標をもって生きる。

〇 「できないこと」を探さず,「できること」を探す。

〇 10年先には,サッカーのコーチをやりたい。

 講演を終えての生徒の振り返りです。

 今の自分には夢や目標がなく,夢を追い続けることの意味についても分かりません。しかし,京谷さんの講演を聞いて,夢を持つこと,追い続けることの大切さについて考え直すことができました。自分の追い求めた夢と変わっても良く,その新しい夢を持てば挑戦の機会が増えます。また,挑戦すれば失敗することもありますが,失敗をすることで学ぶことも多くなり,結局夢が広がります。こんなことが分かったような気がします。