10月14日(金) 最上川氾濫時に備えた避難訓練

 東根市総務部危機管理室指導の下,水害を想定した大富小学校との合同防災訓練を実施しました。3年前の豪雨時は本校が避難場所となり,最上川氾濫危機に備え地区民が集まり一夜を過ごしました。避難場所としてあの水害の危機を経験し,本校では,今一度「危機に備えるとは」をテーマに訓練の在り方を考えました。

 東根市洪水ハザードマップによれば,最上川が氾濫した場合,大富小学校は浸水深3~5m,本校は浸水しないと想定されています。このことから「大富中学校にいれば大丈夫」を合言葉に,大富小学校との合同訓練を実施する運びとなり,今年で3年目を迎えます。水害の可能性がある場合は,「大富地区の子どもは大富中学校に必ずいる」ことが定着し,ご家族の安心にも繋がればと,今後も継続して実施していく予定です。