2月9日(木) 1学年総合的な学習の時間 職業講話

 様々な職業の方を講師にお招きし,講義を通して,職業選択や望ましい勤労観・職業観の形成に役立てることをねらいとして実施しました。

 講師  植松 崇さん (農業)    

     寒河江 暁さん(自動車整備工場経営)

     細矢 学さん (JR東日本)  

     細矢 貴美さん(県立河北病院)

 

 現在の職業に就いたきっかけや,仕事をしていて充実する時等,生徒からの事前の質問を軸に講義いただきながら話題を広げ,それぞれの仕事に対する熱い思いを語っていただきました。生徒の皆さんに,確かにその情熱が伝わっており,有意義な時間となりました。お忙しい中,時間を割いていただきました,4名の講師の皆様に感謝申し上げます。

 

【生徒の皆さんの振り返り】

・職業は,自分がしたいことをやることも大切だけど,好きでもなく,興味のないものでもやってみるという選択があって良いことが分かりました。

・仕事を長く続けるために,頑張ることも必要だし,頑張り過ぎないことも必要だという話が印象に残りました。大人になることが不安だったことに,少し安心した言葉でした。

・「やりがい」に共通していたことは,お客さんのため,利用者からの感謝等,自分以外の人の言動であることが,印象に残りました。

・困難を乗り越えていくことはどの職業にも必要であることが分かった。今の将来の夢を大切にして,学校での勉強をまずは頑張ろうと感じた。

・4名の違う職業の方の話を聞くことで,職業観,やりがいについて,同じものはないことが分かった。だから,多くの仕事について知ってみたいと思った。

・私は,他の人よりも緊張して失敗することが怖いでが,今日の話を聞いて,前に進んでいかなければいけないことを改めて確認しました。